日本大学 文理学部 物理生命システム科学科

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外川 徹

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研究内容

昆虫の体表はクチクラに覆われており,これがいわゆる「外骨格」を形成しています。昆虫は,脱皮の際に古いクチクラを脱ぎ去り,新しいクチクラを合成することで成長します。また,あるタイミングで変態を伴う脱皮を行うことで性成熟へと向かいます。この時には,形態の大きな変化とともにクチクラの様態も大きく変化します。そこで私たちは,特にこのクチクラに注目して脱皮と変態の分子メカニズムの理解を目指しています。例えば,脱皮の際には急激にクチクラが合成されますが,それはどのような遺伝子がどのように機能することで実現されているのでしょうか。また,変態を通して幼虫のクチクラから蛹のクチクラへ,さらに成虫のクチクラへと変化していきますが,この分子基盤はどのようなものなのでしょうか。このようなテーマに対し,現在は主にカイコガを実験動物として用いて取り組んでいます。

 

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