日本大学 文理学部 物理生命システム科学科

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里子 允敏

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今後の発展を見つめ、何にでも対応できる来るべき時代の基礎知識を身に付ける卒業研究を行うよう努力しております。 そのために、 現在の分野に捕らわれないで、化学・物理・数学・生物の中から、興味のあるテーマを決めるとともに、計算機の基礎的知識の学習と自作したプログラム(C言語、Fortran言語、Java言語、Mathematica言語等)により具体的なが計算を行い、現象の本質を見極める訓練を行う。研究室としては、物理・化学・数学・生物などの広い分野間をまたがって、勉強することを大切としています。

 

 

研究内容

近年の科学技術の進歩は目覚ましく、日常生活の中にも、パソコン、携帯電話、ファクシミリ、テレビ、自動車、コンパクトディスク、ビデオカセット,デジタルカメラ、複写機、特殊繊維、電子ウオッチ、ラジオ、人工臓器 等々、至る所で恩恵に預かっている。この技術は、種々の電子素子が、 小さくなり集積化が可能になったことによります。今後ますます、電子素子の小型化が進み、現在、分子・原子をコントロールして分子素子を作る研究が盛んに行われています。

 

分子素子を作るために、分子を加工する分子メス(光により行う)、分子を移動させる分子ピンセット(分子針)、理論計算による分子の機能研究などが、重要な技術となります。

 

当研究室では、この理論計算による分子設計を目指すとともに、そのための基礎研究とを合わせて行っております。 具体的な研究については、固体表面の研究、原子分子の集まったクラスターの研究をしています。量子力学・量子化学・統計力学などに基づいた理論計算により、固体表面付近やクラスターの電子の運動状態が分かります。電子の特異な性質(光、磁気、伝導、、、、、)を利用することにより、分子素子の開発が可能となります。  計算機を利用して、理論計算を行うためには、電子状態を取り入れた動力学プログラム、電子状態計算プログラムの開発、解析的な理論計算用プログラムの開発も行っています。